開山親鸞聖人の木像を中央須弥壇上に安置し、歴代上人の絵像を両脇壇および両余間に敬置するお堂です。
御影堂と並んで建つお堂です。「証拠の如来」と呼ばれる阿弥陀如来立像(快慶作 国指定重要文化財)を安置する、専修寺本堂です。
両御堂の背面に接しているこの庭園は「雲幽園(うんゆうえん)」と呼ばれ、中ノ島をもつ北寄りの池庭と、二つの小島をもつ南の池庭からなり、これを折れ曲がった配置とし、中央の細い流れをもってつないでいる池泉回遊式の庭園です。
※安楽庵内部は非公開です。
台風の被害により、現在、拝観を中止しております。
親鸞聖人御廟は寛文12年(1672年)に造営されました。御廟は手前から唐門・拝堂・石橋が設置され、その奥に親鸞聖人の墓所と、その周囲に専修寺歴代上人の墓所があります。
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