真宗とか仏教という枠を超えて、人間が宗教に出遇い、そして深まりをもつ過程において、教えを語り、教えを聞くということはどういった仕組みや特性があるのでしょう。真宗らしさや、仏教だからという既成概念を一時外してみると、私は聞法の場で何を聞いているのだろう。法話の場で何を伝えているのだろうという素朴な疑問が浮き上がってくるのではないでしょうか。この度、浄土真宗という教団に留まらず、他宗派、他宗教にも深い造詣をお持ちの釈徹宗先生にお越しいただくご縁が整いました。ぜひ、足をお運びください。
教学院第三部会主任・大河戸悟道
日 時 2026年3月16日(月)13:30~15:45
会 場 高田会館ホール
テーマ 「法話・伝道というコミュニケーションについて考える」
講 師 釈 徹宗 師 (相愛学園学園長)
日 程 13:00 受付
13:30 開講式
13:45 法話 (釈 徹宗 師)
15:30 閉講式
申込不要・入場無料
一般の方もお聴聞いただけます。僧侶の方は布袍・輪袈裟をご着用下さい。
講師紹介:釈 徹宗(しゃく てっしゅう)師
1961 年大阪府生まれ。龍谷大学大学院博士課程、大阪府立大学大学院博士課程修了。専門は比較宗教学・人間学。浄土真宗本願寺派如来寺住職、相愛学園学園長。NPO 法人リライフ代表として、認知症高齢者のためのグループホーム『むつみ庵』、ケアプランセンターも運営する。近刊『喜怒哀楽のお経を読む』など、著書多数。
お問合せ
真宗高田派教学院
TEL:059-236-3088
Mail:kyogakuin@senjuji.or.jp
今後の予定
2026/04/14 (火) 第2 回布教伝道研修講座(実演発表、講師:花岡静人師)
2026/06/12 (金) 令和8 年度第1 回聞思の集い(講師:天岸淨圓師)
主催:真宗高田派教学院第三部会

