『宗教課題としての部落解放運動』
講師 藤井慈等 師(真宗大谷派 慶法寺前住職)

(講師紹介)
藤井 慈等 師
1943年、三重県生まれ。
早稲田大学第一文学部卒業。
真宗大谷派宗務所研修部長、修練道場長を歴任。
主な著書に『開法の生活』 (東本願寺出版 同朋選書46)
日 時 2025年3月3日(月)13 : 30~16 : 00(受付13時より)
会 場 真宗高田派本山専修寺 高田会館ホール(津市一身田町2819番地)
参加費 無料(どなたでもご参加いただけます)
人間とは何なのか。人間そのものを問い続けていくことが大事ではないだろうか。 そして、その課題そのものが差別問題の課題ではないのか。 宗教とは何なのか。宗教が心の問題になってはいないか。 個人の問題にすり替えていくような「自己責任論」とは何か。 水平社宜言にある「人間を勦るかの如き運動ではなく、吾等の中より人間を尊敬する事によって自らを解放せんとする者の集団運動」とは如何なることか。 差別構造の中で生きていく上で、差別の解消とは如何なることか。 様々な問いを抱きながら、藤井慈等先生の講義を一緒に聴聞させていただきましょう。 |
問合先 真宗高田派 宗務院 (059-232-4171)
主 催 真宗高田派同和問題に取り組む会